こんにちは、ラディッシュ企画編集室です。うららかな春の日の手作りお菓子は、いちごソースをたっぷりかけた「パラチンケ」がおすすめ!休日のブランチやアフタヌーンティにもぴったりですよ。
パラチンケ
発祥はローマ時代の中央ヨーロッパ。オーストリア、ハンガリー、ブルガリア、チェコ、クロアチア、スロバキア・・・地域ごとに少しずつ違いますが、薄く焼いたクレープ状のパンケーキにクリームやソース、フルーツなどを包んでいただくお菓子です。「パラチンケ」とは平たいケーキという意味のラテン語。
いちごソースのパラチンケ
《材料》
薄力粉 62g
バター 13g
A (溶き卵 50g、牛乳 175g、砂糖 2g、塩 ひとつまみ)
B (生クリーム 100g、粉糖 8g)
イチゴソース・粉糖 各適量
※イチゴソースの材料と作り方
鍋にイチゴ 450g、グラニュー糖 45g、レモン果汁を2~3滴、バニラエッセンス数滴を入れて混ぜ、中火にかける。グラニュー糖が溶けたら「コンロタイマー」を3分に設定し弱火で煮る。粗熱を取る。
《作り方》
1. ボウルにA(溶き卵 50g、牛乳 175g、砂糖 2g、塩 ひとつまみ)を入れてよく混ぜる。薄力粉を少しずつ加えながら混ぜ合わせる。
2. 溶かしたバター10gを加えて混ぜ、濾す。ラップをかけ、冷蔵庫で1時間おく。
3. コンロの「温度キープ機能」を200℃に設定。フライパンに残りのバターを入れて馴染ませる。余分なバターはキッチンペーパーで拭き取る。2を流し入れる。
縁に焼き色が付いたらひっくり返して両面を焼く。これを4枚作り、少し冷ます。
4. ボウルにB(生クリーム 100g、粉糖 8g)を入れ、ハンドミキサーで九分立てにホイップする。ホイップしたクリームを3の中央に帯状にのせる。
5. 半分に折り、手前から巻く。
6. イチゴソースと粉糖をかける。
※このレシピはあまから手帖(2023年2月号)に掲載されたものを参考にしています。
まとめ
ガスコンロの便利機能を使えば、お菓子作りがとってもお手軽になりますよ!
【コンロの便利機能】
タイマー・・・時間になるとブザーが鳴り、自動消化してくれる機能(最大120分)。
温度キープ・・・130℃~220℃まで10℃単位で設定ができ、調理温度をキープしてくれる機能。
コンロに限らず、住まいのことならどんな事でもトムコにお任せください。
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国松恭子
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