すっきりとした空間に大好きな小物を飾り、家に居ながらにして小さなしあわせを感じられたら….。そんな暮らしが私の理想!年始から納戸やクローゼットをせっせと片付けているラディッシュ企画編集室のクニマツです。これからご紹介するのは我が家のあちらこちらに並べられた愛すべき陶芸作品の数々。手仕事ならではの温もりに溢れています。
目次
- 陶芸家 加藤美知子さん
- 陶の器 使って感じる土の温もり
- 陶のインテリア 暮らしを彩る小物達
- まとめ
陶芸家 加藤美知子さん
ラディッシュ新聞88号「この人にスポット」に掲載した陶芸家の加藤美知子さんはご自宅で”陶房花みずき”を主宰。植物、昆虫、動物・・・自然が大好きだという彼女は大学では生物学を専攻。「陶芸も土や灰など自然の素材から生み出されるから惹かれます」東京、横浜、京都、神戸…各地で個展を開催してきました。
陶の器 使って感じる土の温もり
フォルムのシンプルな美しさ、土の温もり、使い勝手の良さ…彼女の器は使うほどに愛着が増していきます。優しさ、凛々しさ、気品、洗練…作品のひとつひとつに彼女のパーソナリティが投影されているよう。和に洋に、どんな料理をも引き立ててくれる定番の器。毎日使っても決して飽きる事はありません。神戸市北区の洋菓子店ランプリール・オクシジェーヌのショーケースで彼女の作品を見ることができますよ。ホールケーキがのせてある高台の器がとっても素敵!
陶のインテリア 暮らしを彩る小物達
加藤さんはテーブルウェアだけではなく、花器や額、オブジェ、アクセサリー…日々の暮らしに彩りを添える素敵な小物も数多く作っています。
窓辺を飾る陶のインテリア。北欧スタイルを思わせるシンプルな佇まいが大好きです。
花壇いっぱいに並べた透かしのオブジェは「おかえりなさい!」といつも家族を迎えてくれます。
さりげなく洋服を引き立ててくれる小さなアクセサリー。ペンダント、イヤリング、ブローチも全て陶芸作品です。
まとめ
ひとつ、またひとつ増えていく陶の器や小物達。そこに在るだけで幸せな気持ちになるから不思議です!
教室再開
しばらくお休みしていた”陶房花みずき”の陶芸教室が4月から再開するそうです。豆皿、小鉢、カップ&ソーサー…オリジナルの器で頂くお料理は最高!何かモノ作りを始めたいと思っている方は是非陶芸にチャレンジしてみてはいかが!
陶房花みずきの連絡先は 090-5092-5318 (神戸市北区星和台)

国松恭子
2000年からラディッシュ新聞企画編集室でお客様作りに励んでおります。
趣味はシルバーアクセサリーやレザークラフト、帯バッグ、ボタンのネックレス....。古い帯や着物のを見ると「何か素敵なものに再生できないかなー?」と手が動いてしまいます。
会社でイベントがある時はカッターナイフを手に段ボールをリメイク!
愛犬のジャックラッセル「アルちゃん」が癒し。

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