トムコ西鈴蘭台店 京都・滋賀バスツアーご報告 ~山と水と歴史をたずねて~

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こんにちは。ムシムシした毎日が続いておりますが、お庭のお野菜達の成長にウキウキしてるラディッシュ企画編集室の川波です。
先日行われたトムコ西鈴蘭台店の日帰りバスツアーの報告をさせていただきます。今回の行き先は京都の将軍塚青龍殿・滋賀の滋賀院門跡と琵琶湖ミシガンクルーズです。
毎年続いている人気イベントで今回も90名様近くのお申し込みを頂きました。6月25日という事で雨なのでは・・とヤキモキしましたが、その心配も吹き飛ぶ晴天の下、バス2台で出発!車内ではベテランガイドさんの面白い案内や恒例のクイズ大会やらで盛り上がりました。

将軍塚青龍殿って?

平安京に遷都された際に都の安泰を祈念して、8尺(1尺=約30cmなのでかなり大きいですね!)の将軍の像に甲冑を着けて埋めたと伝えられる将軍塚。それにあやかってか周りには乃木希典や東郷平八郎、大隈重信達の手植えの松もありました。青龍殿は元々1913年に京都北野天満宮前に建てられた木造大建造物ですが、1998年に解体処分を決定されていたところ歴史的文化遺産の継承を旨に将軍塚の隣に移築再建された歴史は古いが比較的新しい観光スポットです。

もみじの緑に心を奪われながら進んでいくと、国宝「青不動」が最初にお出迎え(レプリカです)。教科書にも載っていたらしく何となく見覚えがあります。不動明王の気迫に圧倒されます。そして順路を進むと清水寺の舞台の4.6倍もある木造大舞台へ。大文字焼の大の字や京都御所、八坂神社の大鳥居まで見渡せます。携帯電話の地図を片手にあれはなんだろう?とお話も盛り上がります。枯山水のお庭もあったりして見所たっぷりでした。

 

滋賀院門跡って?

昔、比叡山延暦寺の僧侶は山の厳しい環境の中で暮らしていましたが、高齢になると山を降り里に住むことを許されました。その隠居先になったのが里坊と呼ばれ、多いときで90ヶ寺ありました。滋賀院門跡はその中での行政機関的な役割をしている所です。
大きい石と小さい石とを組み合わせて作った立派な石垣(穴太積みーあのうづみ)の町並みで有名です。

院内ではガイドさんの説明を聞きながら進みます。中には延暦寺の不滅の法灯(1200年燃え続けているらしいです。すごいですね)を分灯された灯篭もありました。内部は撮影不可の為お見せできないのが残念です。

ランチは元里坊の芙蓉園でいただきました。1つ1つ手のこんだお料理でとても美味しかったです。

 

琵琶湖ミシガンクルーズって?

お寺巡りで浄化され少し軽くなった心で大津港へ。赤いパドルが印象的な4階建ての船で琵琶湖南端のミニクルーズです。

船内ではパーサー達のショーを見たり、風に吹かれてみたり、船長さんに扮して加山雄三ポーズを決めてみたりと皆様思い思いに過ごされました。

※写真モデルは当社営業スタッフの伊藤です。

まとめ

最後に寄った道の駅米プラザで買い込んだたくさんのお土産物と1日の思い出を胸にバスは帰路につきました。道中渋滞にあう事もなく予定どおり解散場所へ。帰りの車中では次はどこへ行くのかしら?なんてお話も。またラディッシュ新聞で告知しますのでしばしお待ちください。最後まで皆様笑顔で本当にいい旅行でした。

私はトムコに入社して1週間での旅行でしたので初めまして~の方が多く、緊張でクタクタになる予定が皆様に暖かい励ましやお言葉を頂き逆に元気を貰った1日でした。ありがとうございました!

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