少しずつ秋の気配を感じる今日この頃。何を食べても美味しすぎて…、お腹のポコンが気になって仕方ないラディッシュ企画編集室のクニマツです。
さて、前回は「御朱印」についてご紹介しましたが、今回のテーマは手作りの「御朱印帳ケース」です。
御朱印についての記事はこちら。
目次
- 帯でリメイク「御朱印帳ケース」
- 作り方
- まとめ
帯でリメイク「御朱印帳ケース」
和紙でできている御朱印帳は長い歳月を経てもそう劣化することはありません。が、持ち運びの際に鞄の中でガサゴソしたら…たちまち傷んでしまいます。
神社仏閣で頂いたありがたーい御朱印を大切に取り扱う為に、私は帯でリメイクした御朱印帳ケースを使用しています。
御朱印を集めている方にご紹介したいのが、身近にあるもので誰でも簡単にできる「御朱印帳ケース」です。
用意するものは、タンスに眠っている帯!
名古屋帯の細い部分が御朱印帳のサイズにぴったりだから、とても簡単に作ることができるんですよ!
使わないけど「捨てられない」タンスに眠っている帯を思いきってリメイクしてみましょう!
作り方
材料は
・名古屋帯の細い「手」の部分
・ボタン 大2個(革で手作り)
・紐
・針、糸
1.御朱印帳を帯に当てて丁度よい長さにカットし、切り口を糸でかがります。切り口はボンド付けでもOK。
2.両端をかがっていきます。
3.ボディと蓋になる部分にボタンを付けて、ボディの大きい方のボタンに紐を結び付ければ完成!
お好みのボタンがなければ革の切れ端で手作りすることができます。2枚の革を丸くカットしてボンド付け。
穴をあければできあがりです。私が使用したのも革のボタンです。
帯リメイクの小物にはハンドメイドのあたたかさが感じられて大好きです。
鞄から取り出す時にパッと目につく鮮やかな色にワクワクしちゃいます。
まとめ
「御朱印ブーム到来!」でネットなどでも御朱印帳やケースを購入することができ、その品揃えは実にバラエティーに富んでいます。
でも、家の中にある材料で簡単に作れる「御朱印帳ケース」もかなり素敵!世界にひとつだけのオリジナル作品ですからね。
ブームにあやかって是非チャレンジしてみて!
帯リメイクに関するブログはこちら

国松恭子
2000年からラディッシュ新聞企画編集室でお客様作りに励んでおります。
趣味はシルバーアクセサリーやレザークラフト、帯バッグ、ボタンのネックレス....。古い帯や着物のを見ると「何か素敵なものに再生できないかなー?」と手が動いてしまいます。
会社でイベントがある時はカッターナイフを手に段ボールをリメイク!
愛犬のジャックラッセル「アルちゃん」が癒し。

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