【知っておくと役に立つ調理の裏ワザ】ゆで卵ツルンとむく方法 ちょいテクを試してみた!

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こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。
ゆで卵ってきれいにむけますか?「卵に穴をあける」「卵の両サイド2ヶ所を少しむいて息を吹き込む」「卵2カ所に穴を開け、水道水を一気に入れる」などなど、いろいろな方法を試してみましたがいつも白身が剥がれてしまいます。基本は「冷たい水につける」ことだとよく聞きますが、最近、その常識が少し変化しているようなので検証してみました。

ゆで卵の殻をツルンとむく方法

今回は、お水から入れて10分加熱したゆで卵を使っています。

①すぐに冷水につける

茹で終わったらすぐ水道水で流し、氷水につけました。

むき始めはなかなか好調!今回は上手にむけそうな予感♪ところが、中盤から殻と一緒に白身がはがれてしまいました。

②茹でる前に割れ目を入れる+冷水につける

茹でる前に、テーブルに卵を軽く打ち付けてほんの少し割れ目を入れます。卵のとがっている方ではなく丸い方の先端に割れ目を入れました。ほんの少しの割れ目でいいのですが、写真では分かりにくいので、少し割れ目をつけすぎてしましました。この卵を水と一緒にお鍋に入れて茹でます。割れ目から中身が流れ出るかと思いましたが、きれいなまま茹であがりました。冷水につけてからむいていきます。少し身がはがれたところもありますが、冷水だけの時よりきれいにむけました。

③温かいうちにむく

卵が茹で終わったら、お湯を捨てずに上から水を足していきます。お湯がひと肌程度の温度になったら水をとめ温かいうちに手早くむきましょう。40度ほどのお湯で流しながらむくと更にむきやすくなります。
ツルンときれいにむけました。

④ザルにあげて冷ましておく

以前イタリアンのシェフに伺った方法。茹でた卵をザルにあげ1時間ほど放置。殻をむいてみました。卵はほとんど冷めた状態です。若干、薄い膜が卵に残った状態でした。

後日、ざるにあげて15分程置きまだ温かさが残っている状態の時にむいてみるともっときれいにむけました。

検証結果

一番良かったのは、温かいうちにお湯をかけながらむいた時がツルンと気持ちよくむけました。

写真左:すぐに冷水につけた卵 右:殻を割って冷水につけた卵

写真左:ざるにあげた卵 右:お湯につけたままの卵

まとめ

私はとにかくゆで卵の殻をむくのがすごく苦手なのですが、いろんな方法を試してみてツルンとむける方法が分かって良かったです。また、新鮮な卵ほど白身が殻にくっつきやすくむきにくいらしいので、ゆで卵には古い卵がおすすめかも…。
「温かい状態でむく」というのは目からウロコの情報でした。あくまでも私が試した結果です。どんなささやかなことでも、簡単に!きれいに!できるとその日の食事が楽しくなりますね。

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田嶋 直子

トムコ西鈴蘭台店・ラディッシュ企画編集室でイベントの開催、ラディッシュ新聞の発行をさせていただいています。今一番熱中しているのは、吹奏楽部でトロンボーンを演奏する娘とサッカーやスポーツで頑張る息子の応援。そして愛犬「ミク」のアレルギーの克服に奮闘中です。
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