しめ縄を手作りしてみました☆

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すっかり街はクリスマスですね。浮かれ気分でいるだけではいけない大人の皆様は心がせいてしまう季節でもあるのではないでしょうか??かく言う私、ラディッシュ編集部の今井も新年に向けてアタフタしています。今回は、先日作ったしめ縄のご紹介です☆しめ縄って手作りできるの!?と思われるかもしれませんが、少しのコツを掴めば子供でも作ることが出来たのでご紹介☆

しめ縄ってそもそもなぜ飾るの?

周囲の汚れを断つ神聖な場所に張る縄 という意味のしめ縄。新年に外から悪気、災いが入らないようにするもので、玄関や床の間、仕事場、台所などに飾ります。地域によっては飾ると神様が見守ってくれ、家族が健康でいれる、子供は賢く育つと言われているそうです。

飾るのに適した日は?

クリスマスの後から28日の間に飾るのが良いと言われています。29日は「二重苦」「苦」とされ、31日は「一夜限り」となるので避ける風習があります。

因みに外す日は、1月7日に七草粥を食べた後。あるいは15日の小正月です。

しめ縄を手作りしてみました

袴落としから藁打ち

2ヶ月干して袴落としした稲を用意して下さった農家の方々。今回は、藁打ちという作業からさせてもらいました。袴落としされた稲は藁と呼び名を変えるようです。

まず、藁に水を掛けます。

 

そして、根元から20センチを残し木槌で藁が柔らかくなるよう叩いていきます。

藁打ちをする事で、固すぎるて折れてしまいよるのが難しい藁も柔らかくなりよりやすくなるそうです。

藁をよる

12本1束にした藁を4本ずつ分けよっていきました。右手と左手を擦り合わせて藁をよっていくのですが本当にコツを掴むまで縄の形になりません…

しかし、コツを掴めば縄らしくなり、2つ目にはかなり上達しました。

 

形成

今回は、メガネという形のしめ縄に形成。2束をメガネのように形作り針金で留めて、南天の赤い実と葉っぱ、で装飾。赤い色がとっても際立って素敵です。

まとめ

親子3人で藁打ちから携わって作ったしめ縄。藁を打っている時に『親子3人に打ってもらってこの藁は幸せや〜』と教えてくれた方から言われたのがとても嬉しかったです。縁起物のしめ縄。その一言で来年我が家に福がたくさん来るのでは??と期待しながらやさしい気持ちでしめ縄を飾ることが出来ます。

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今井令子

トムコ垂水・西神店ラディッシュ企画編集室の今井です。小学生の男の子と女の子と2匹のワンコのため色々ハンドメイドするのが趣味です。人にできて自分に出来ないわけがない!と、やりたいと思ったらすぐ実践してしまうので、やって良かったこと、やっぱり無理だったことを皆さんにお伝えできれば嬉しいです。
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