いざという時のために備える!災害時に役立つ防災グッズ

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ラディッシュ企画編集室 垂水・西神店 オオエです。
最近、自然災害の恐ろしさを目の当たりにすることが多くなっています。
たちまちライフラインが使えなくなってしまうので、日ごろからの防災への備えが大事だなぁと考えさせられました。
今回は備えて安心な意外といろいろ使えちゃう災害時に役立つグッズをご紹介します!

※2018年9月20日に公開した記事ですが、追記し、2019年10月24日に再度公開しました。

目次

  • 保存用食料 缶詰
  • 簡易ランタン
  • 食品保存用ラップ
  • 黒のごみ袋
  • 重曹
  • まとめ

保存用食料 缶詰

何日も水が出なくて困ることの多い災害時、水を使った調理はなかなかできませんよね。
お水を使わなくてもそのまま食べられる缶詰は重宝するようです。
缶切り不要の物をセレクトすると準備する道具も減りますし、缶詰だと洗い物も出ないので便利です。

簡易ランタン

防災グッズで懐中電灯をご用意されているおうちは多いのではないでしょうか?
懐中電灯の明かりはピンポイントで照らすものですが、その光を拡散させることによって灯りとして使えます。
停電時、灯りは心に安らぎをもたらし、不安な気持ちを和らげてくれる役割もあると思います。
身近にあるもので、簡易のランタンに早変わりするので、防災グッズに加えておくと便利です!

懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを置くだけで明るさが増します。

お水やペットボトルがない時には、スーパーでもらえるレジ袋をかぶせるだけでOK!

食品保存用ラップ

ラップは実際の震災の際に被災地に届けられ被災者の方から役に立ったという声が寄せられていたそうです。

・お皿にかぶせて汚れないようにして使うと洗い物が減らせます。
・寒い季節には体に巻きつけて使用すると、体温の低下を防いでくれます。
・ケガをした際、傷口を覆うと一時的な傷口の保護に使えます。
・長く伸ばしてねじれば紐として使え、その紐を編むとロープとしても使えます。
・丸めて使えば、食器や体を洗う時のスポンジ代わりになります。

食品を包んで保存することはもちろんさまざまな用途に使えます。
防災用品の一つに加えることをおすすめします。

黒のごみ袋

特に女性におすすめのグッズです。

・汚れたものを入れておく
中身が見えないので汚れたものでも人目に付きません。

・目隠しとして
車で避難した時に車の窓に貼れば目隠しに。首を通す穴を開ければ女性の着替えにも活躍しそうです。

・日光に当てて温める
ペットボトルに水をいれて、黒い袋に入れておけばお水が少し温められます。
夏場ならペットボトルのキャップに穴を開ければ、簡易のシャワーとして使用できます。
袋の中に毛布やタオルを入れておくと温められてふかふかになります。

・トイレとして
袋を二重か三重にして、段ボールの箱などに入れれば簡易のトイレとして使えます。

普通にごみ袋として使えるので、災害時に備えに黒いごみ袋を準備しておいた方がよさそうですね☆

重曹

食用の重曹をグッズの中にプラスしておくと、さまざまな場面で活躍しそうです。

・歯磨き粉・マウスウォッシュとして
重曹の粉をそのまま歯ブラシにつけて歯磨き粉として使えます。
重曹の粉(食用)小さじ2をカップ1/2の水に溶かせば、マウスウォッシュにもなります。

・ボディーケアに
重曹大さじ4と水1Lで重曹水を作ります。スポンジに重曹水を含ませて体を拭けば汗によるベタつきや体の汚れが落ちてさっぱりします。

・髪の毛の臭い取りに
重曹大さじ2をカップ2の水に溶かして霧吹きボトルに入れます。
髪の毛に吹きかけて髪の毛の臭いを取ります。

・ゴミの臭い取りに
ゴミなどの臭いのキツイものにふりかければ臭いがマシになります。

その他、お掃除にも使えますので災害時のためにもストックしておくと便利です。

卓上ガスコンロ・ガスボンベ

電気やガスが止まってしまうことが多いので、カセットコンロと予備のガスボンベ、お鍋も用意しておきたいですね。

簡易ソーラークッカー

アルミなどを使って簡易ソーラークッカーを作ってみるのもいいかもしれません。
アルミパネルを下に敷き、それを囲むようにアルミパネルで囲みます。
その真ん中に脚付きの金網を置く。金網の上にお鍋や耐熱用の容器を置いて調理します。
ソーラークッカーはじんわりとしか加熱出来ないので、かなりの時間を要します。
ただ、震災時などは電気やガスなどのライフラインが遮断されるので、こういったやり方も覚えておくと役立つと思います。
いざという時の為にキャンプに行った際や休日などに試行してみてもいいかもしれませんね!

まとめ

自然災害はいつ起こるかわかりません。
もしもの時に備えて、グッズを準備したり、知識を身に着けておきたいですね!
野外活動に優れている、アウトドア用品をチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

警視庁のツイッターに防災の知識が紹介されています。
警視庁警備部災害対策課 ツイッター https://twitter.com/MPD_bousai

万が一に備えて、備品だけでなく情報をまとめておくことも大切です!

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