野菜作り初心者の【コンテナ菜園作り】目指すはフランス式ポタジェガーデン!

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

花も野菜の収穫も楽しめるフランス式 “ポタジェガーデン” にあこがれていて、春になる度に「頑張ってみよう!」と思うラディッシュ企画編集室クニマツです。庭いじりはあまり得意ではありませんが、うちの庭にも映える菜園コーナーを作ってみたい・・・。1年前の私のコンテナ菜園作りをご紹介しますね。

菜園コーナーを作る

菜園作りに何か使えるものはないか・・・とホームセンターに行ってみました。園芸コーナーで「アゼ楽ガード」という商品を発見!田んぼや畑の間仕切りとして使うポリエチレン製の頑丈な波板です。左右の端が凹凸になっていて何枚でも連結できます。サイズは3種類あり、40cm×120cmの板を6枚ほど購入してみました。《2021 4/23》家に帰って早速組み立て、3枚を丸く連結。直径120cmほどの、かなり広い枠組みが出来上がりました。あとは設置場所を決め、地面を掘り起こして固定すればオーケー!

地面に木の板などの土止めを立てて作る植栽スペースを「レイズドベッド」と言うそうです。友人宅ではツーバイフォーの角材を使った素敵なレイズドベッドで野菜作りをしています。
サラダ菜の合間からチューリップが・・・。これぞ、ポタジェガーデン!

レイズドベッドの土作り

近所の野菜作り名人に手ほどきを受けながら、いよいよ土作りに挑戦です。「良い野菜を作るには良い土を準備すること!」と名人。で、良い土とは?・・・「保水性と排水性を兼ね備えていること」「土壌の酸度が適度であること」「有機物が多く含まれていること」ですって。

《2021 4/28》ホームセンターで購入した野菜作り専用の土赤玉土腐葉土、そして友人にもらった牛糞を加えて、よく混ぜ合わせ、石灰をまぶしました。野菜畑を少しでもポタジェガーデンのような映えスポットにするには・・・?といろいろ考え、大きさや形、高さ、材質の違う枠組みを用意してみました。あぜ板は円形に、ブロックは四角く、植木鉢は背の高い物をチョイス。ここに野菜の緑が茂ったら・・・素敵!苗を植えるのは、土を10日ほど寝かせてから!

苗を植える

夏野菜の苗を植える時期は地域によって違い、神戸の北区周辺ではゴールデンウィーク中がベストのようです。
《2021 5/7》あぜ板のレイズドベッドにはきゅうりの苗を4本と、真ん中にパセリを植えてみました。ブロックのコーナーにはピーマンとパプリカを、植木鉢にはミニトマトを植えました。《2021 5/21》きゅうりがすくすくと育ってきたので、ネットを設置。他の苗も順調に成長しています。菜園の方が一段落したので、今度は庭全体をアレンジしなくては!ホームセンターで買った数種類のレンガをとりあえず並べてみました。菜園へと続く素敵な小径。土を掘り起こし、砂を敷き・・・イメージ通り完成するまでにはまだ少し時間がかかりそうです。

まとめ

昨年の夏はきゅうりの豊作年でした。収穫が少しでも遅れるとお化けきゅうりになってしまい、ビックリ!ミニトマトは晩ごはんやお弁当の彩りに大活躍してくれました。小さな家庭菜園ではそれほど収穫は望めないけれど、日一日と成長する野菜の様子を観察するのがとにかく楽しいんです。今回作ったコンテナ菜園は、土を改良すればまた翌年も使えます。
さあ・・・今年のGWは何を植えようかしら?

The following two tabs change content below.

国松恭子

山形県出身。 2000年からラディッシュ新聞企画編集室でお客様作りに励んでおります。 趣味はシルバーアクセサリーやレザークラフト、帯バッグ、ボタンのネックレス....。古い帯や着物のを見ると「何か素敵なものに再生できないかなー?」と手が動いてしまいます。 会社でイベントがある時はカッターナイフを手に段ボールをリメイク! 愛犬のジャックラッセル「アルちゃん」が癒し。
ブログの読者になる

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

最近書いた記事

関連の記事

  • facebook
  • instagram

トムコの住ミカタ・リフォーム
  • facebook
  • instagram

MAIN
MENU
SIDE
MENU