【神戸長田区/おでかけ】神戸の商店街をめぐろう!~新長田商店街編~

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こんにちは、ラディッシュ企画編集室です。神戸の商店街をめぐる企画、今回は「新長田商店街」を探索してきました。うまいもんを巡りながらご紹介します。まずは新長田のシンボル「鉄人28号」へ。※ブログの最後にトムコからのお知らせがあります。

新長田のシンボル・鉄人28号

JR新長田駅南側、若松公園内に高さが18mもある「鉄人28号」の巨大モニュメントがあります。神戸出身の漫画家・横山光輝さんの代表作「鉄人28号」に登場するキャラクターが原寸大で再現されたものです。足元に立つとその大きさに圧倒されます!足の間にいる人が見えますか?

こんなに巨大なロボットだったんですね。

鉄人にちなんだ街灯、看板などが商店街にあるので探してみるのも楽しいですよ。

新長田商店街

新長田商店街は新長田1番街、大正筋、六間道、西神戸センター街、丸五市場、新長田本町筋といくつもの商店街が繋がっています。

大正筋商店街に沿ってショッピングセンター「アスタくにづか」もあります。

大正筋商店街で「あなたの知らないアイスクリームあります」と何やら興味をそそられるポスターを発見!濃厚そうな抹茶アイスの写真が並んでいます。

美味しそ~とアイスばかりを見ていましたが、ここは「味萬」というお茶屋さんでした。店頭や店内には豊富な種類のお茶がありました。

アスタくにづか

ホルス新長田店

ショッピングモール「アスタくにづか1番館」には、フランスパンや食パンが人気のパン屋さん「ホルス新長田店」があります。

甘い系からお惣菜系まで種類が豊富で何を買おうかと迷ってしまいますが、食パン、アン・オ・フランス、マカデミアナッツとクルミのクロッカンを購入。食パンはふんわりとして見た目から美味しそうです。

QUON(クオン)CHOCOLATE(久遠チョコレート)

同じ「アスタくにづか」1階にQUON CHOCOLATEがあります。ここは全国に40店舗を展開するチョコレートブランドで、兵庫県初の店舗として2020年にオープン。

スタイリッシュな店内に、色とりどりのパッケージに包まれたチョコレートがずら~り。どれにしようかとすごく悩んでしまいます。

世界中から厳選されたカカオを使い手間暇をかけて作られたチョコレートはなめらかな口当たりで、贈り物にもぴったりですよ。就労支援B型事業を併設していて、障がいを持つ人やその家族などがショコラティエとなり丁寧にチョコレートを作っています。

ロピア周辺

「アスタくにづか」の地下1階には、最近メディアに取り上げられている人気のスーパー「ロピア」があります。ここで買い物した後は、「ロピア」のまわりにあるお店にも行ってみて下さい。

ロピア向かいにある「守食品店」は、揚げ豆腐やおぼろ豆腐が美味しいお豆腐屋さん。おすすめしたいのは湯葉巻。毎週土曜日に販売されているのですが、この日は金曜日だったので湯葉巻がなくてガッカリ!すると「明日の分ができたから揚げてあげる!」と作ってくれました。こんなやり取りができるのも商店街ならではですね。春巻きの湯葉バージョンでカリッカリの湯葉がやみつきになる美味しさです。

こちらはベトナムのサンドイッチ・バインミ―や麺、スイーツが食べられる「CHEF DELI」。

「炭火焼うなぎ 西村」は、うなぎの他に佃煮や煮つけなどもあります。

向かいにはここのうなぎが食べられるお食事処があります。

豊富な品ぞろえの八百屋さんもありますよ。

「黒田蒲鉾」は創業大正12年の老舗。いろんな種類の練り物が並んでいます。

丸五市場

次は100年以上の歴史がある「丸五市場」へ。お店が少なくなってきて普段は静まり返っていますが、平成20年から毎年6月~10月にかけての第3金曜日に「丸五アジア横丁ナイト屋台」を開催。毎回来場者で溢れかえるイベントとなっているそうですよ。

キムチ屋さんを見つけたので買ってみることに。きゅうりのキムチとちりめんを購入。ピリッとした辛さがやみつきになります。

食べログで話題のお店、ミャンマーカレー「TeTe」。カフェやランチセットがおすすめ♪

市場の奥には「劉備(りゅうび)」の立派な石像が!

商店街界隈には横山光輝さんの作品「三国志」に因んでギャラリーや等身大の石像、壁画などがあり三国志ファンにはたまらない聖地です。

丸五市場を抜けて最後に晩ごはんのおかずを求めて肉屋「マルヨネ」へ。肉のデパートと呼ばれるほど種類が豊富で、精肉の他に焼豚や豚足、揚げ物もたくさんあります。お客さんが後を絶ちません。今回は長田名物のぼっかけコロッケを買うことに。注文するとその場ですぐに揚げてくれます。出来たてアツアツを頬張りたい衝動を抑えて持って帰りました。

まとめ

新スポットやうまいもんをめぐりながら新長田界隈を探索し終わったころには約2万歩も歩いていました。一番心に残ったのは多国籍料理の多さ。美味しそうなお店がいっぱいでまだまだ行きたいところがたくさんあります。それはまたの機会に!

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田嶋 直子

トムコ西鈴蘭台店・ラディッシュ企画編集室でイベントの開催、ラディッシュ新聞の発行をさせていただいています。今一番熱中しているのは、吹奏楽部でトロンボーンを演奏する娘とサッカーやスポーツで頑張る息子の応援。そして愛犬「ミク」のアレルギーの克服に奮闘中です。
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