こんにちは。ラディッシュ企画編集室の川波です。キャンプには必ず星座早見表を持っていく星好きの娘。私は星空を見ても北斗七星しか分からない（某アニメの影響です）。「少しは知識を身に付けて、娘と星空を見ながら語りたい！」と2022年7月3日にリニューアルされたばかりのバンドー神戸青少年科学館のプラネタリウムに娘（小5）と息子（小1）を連れて行ってきました。
神戸青少年科学館公式Instagramより
バンドー神戸青少年科学館
リニューアル翌週の日曜日･･･きっと混んでるだろうと開館30分前の9時に科学館に到着！受付には既に10名位の列ができてましたが、これなら好きな上映プログラムを選べそうです。スタッフさんからプログラムの一覧をいただきみんなで話し合った結果、10時からの【Wonder KOBEー神戸の四季、そして宇宙へー】に決定！
神戸青少年科学館公式ＨＰより
開館5分前くらいにチケットブースが開き、受付開始。ブースの上にはプラネタリウムの残席がリアルタイムで表示されています。新設された日本初導入となるソファー型リラックスシートはやっぱり人気でした。順番が回ってきた時点で既に残席1！
2名用との事だったので子ども達だけでも･･･と思いましたが「小学生だけでのリラックスシートのご利用はご遠慮いただいております」とチケットブースのお姉さん。
となれば喧嘩の元になるのは目に見えているので「全員普通席で！」。受付は無事終了！大人のひざの高さ位の可愛いロボットから歓迎を受けました。
上演10分前開場。「後方中央部分の席がお勧めです」アナウンスに従い、お勧めの席をゲット！席は少しリクライニングできるようになっていて、目の前には360度の大パノラマが広がります。
今回見た”Wonder KOBE”は神戸の観光名所、そして宇宙へと話が広がります。最後には今日見える星の紹介も。ひときわ輝く青白い星スピカを目印にオレンジ色のアルクトゥルス。夏の大三角のベガ・デネブ・アルタイル･･･分かりやすいお姉さんの解説に子ども達だけでなく私自身も引き込まれていきます。退屈する間もない展開にワクワクしどおしでアッという間に45分の上映は終わりました。
神戸青少年科学館公式Instagramより
外に出ると売店があり、宇宙食が販売されています。たこ焼きやグラタンの宇宙食って･･･？気になります。全国のお父さん・お母さんがもうすぐ頭を悩ますであろう自由研究のキットもたくさん販売されてましたよ。
まとめ
バンドー神戸青少年科学館はプラネタリウム以外にも日常生活の中にある科学を切り取った展示室があり、大人も子どもも一日中楽しめる施設でした。その日の夜は残念ながら曇りで星は見えませんでしたが、星の綺麗な日は空を見上げる時間を持ちたいと思いました。
施設詳細
バンドー神戸青少年科学館
住所：兵庫県神戸市中央区港島中町７丁目７−６
電話： 078-302-5177
開館時間・料金等、詳細はコチラ
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