こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。
今回は、足が不自由でも元気いっぱいのダックスフント、チュリー君をご紹介します。チュリー君は、2008年6月11日生まれの13歳。長毛で青みがかったきれいな毛並でしたが、1歳の時、突然体中の毛が抜け落ち、獣医さんに余命3年と宣告されました。その後、下半身不随にもなりましたが家族の愛情を一身に受けて13歳になった今でも元気に過ごしています。車椅子を作ってもらい嬉しそうに走り回るチュリー君。山道だってなんのその!しあわせの村や外国人墓地もスイスイお散歩しています。ご飯も大好き!ドックカフェではこんなご馳走もペロリ。
「鼻にご飯粒がついてるよ♪」お天気のいい日はお母さんと一緒に自宅の庭で日向ぼっこ。家庭菜園のミニトマトやラズベリーなどをちょっとつまみ食い。チュリー君が喜んで食べるのでお母さんが庭でいろんな果物を育ててくれています。背の高い木の実は野鳥が落としてくれるのを下で待ちかまえているんですって!とっても賢いですね(^^)体毛が少なくて一番困るのは手術を受けた時。首につけるエリザベスカラーが痛々しくてかわいそうなんだとか。でも、お母さんがこんな素敵なエリザベスカラーを見つけてくれましたよ。柔らかくて肌に優しいんです。犬は首が痒いと後ろ足で掻きますが、チュリー君にはそれができません。しかも前足が短いので痒いところに届かないんです。なので『痒いよ~!』って一生懸命お母さんに目で訴えかけてきます。そんな時はお母さんが掻くのを手伝ってあげるそうです。
「これがなかなかしつこくてやめさせてくれないんですよ(^_^;)」。
~お母さんからひとこと~
健常犬と違って下半身不随の犬はオムツ交換や病院通いなど大変な事もいっぱいあります。けれど手がかかる分愛おしさは倍増です。もし愛犬が突然障害犬になってしまい、お困りの飼い主さんがいらっしゃったらチュリーと私に気軽に声を掛けてほしいです。話し相手としてお役に立てることがあれば嬉しいです。
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田嶋 直子
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