こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。
先日主人が徳島へ出張に行った際、地元の市場ですだちを買ってきてくれました。さすが産地というだけあってたくさん入っているのに安い!すごく嬉しかったです。
最近は、焼き魚や鍋料理だけでなくお味噌汁やうどん、餃子など何にでもかけて食べています。たっぷり使いたいのに小さなすだちから絞れる果汁はホンの少し・・・。一度の料理で大量に消費するのであっという間に使い切ってしまいます。そこで少しでも多く絞る方法があるのでご紹介しますね。
目次
- チンしてギュッ!
- 保存方法
- まとめ
チンしてギュッ!
電子レンジでチンするとマイクロ波が細胞壁を壊すので最後の一滴まで絞れるそうです。切らずに丸いまま10秒から20秒ほど加熱すると果汁が絞りやすくなりますよ。数が多い場合は、8個に対して約1分ほどが目安です。
熱しすぎると中で沸騰しているのかフツフツと音がするので切るのが少し怖いです。私は熱くならない程度に温めていますが、ご家庭の電子レンジによって熱量などが違うと思うので短い時間から試してみて下さい。
電子レンジから取り出した時、すでに果汁が溢れています。絞る時は、すだちが熱くなっているので火傷をしないように気をつけてくださいね。
20gのすだちを使って比べてみました!
(左)そのまま絞った場合:約小さじ1 (右)チンして絞った場合:小さじ1と1/2ほどに
保存方法
すだちは皮が黄色くなっても食べられますが、やっぱり緑色が濃い方が鮮度が高く美味しそうに見えますよね。
ポリ袋に5個ほど入れてなるべく空気を抜いて冷蔵すると長持ちします。
また、冷凍保存もできます。切らずにそのまま冷凍するのもいいですが、輪切りや半分、4分の1など使いやすい大きさにカットしてフリージングパックに入れて空気を抜いて冷凍室へ。自然解凍すれば青々とした状態のまま使えるのがいいですね。急ぐ時は流水で流してみてください。
解凍したすだちも絞りやすくなるので果汁が多く使えるというメリットも!1年近く保存できるのでぜひ試してみてくださいね。
すだちが大量に手に入った時は、絞った果汁を製氷機やフリージングパックに入れて凍らせると使いたい時に使いたい分だけ取り出せるので便利です。ビタミンCやクエン酸がたっぷりと含まれているので炭酸水やお湯で割ると健康ドリンクが手軽に作れますよ。
まとめ
料理では、果汁しか使ったことがないのですが、実は皮に含まれるビタミンCの量が柑橘類の中でもダントツに多いそうです。よく水洗いした皮をすりおろし、お刺身のわさびに練りこんだり、汁物にのせたりすると風味がとってもよくなるそうです。是非試してみたいですね。
中身をきれいにくりぬいて器にしたり飾り切りしてみるのもお洒落!
ちょっとした工夫でいつもの食卓に清涼感と華やかさがプラスされそうですね(^^♪
田嶋 直子
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