3分間のほっとひといき ~色いろいろ~

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萌黄(もえぎ)、丁子(ちょうじ)、檜皮(ひわだ)、蘇芳(すおう)、朽葉(くちは)・・・これって全部色の名前です。源氏物語などによく登場しますが、先人達が考えた色の名には現代と比べ物にならないほどの趣が感じられますね。

粋な色あしらい

平安時代を過ぎた頃から華やいできた着物文化。表地と裏地の配色、襟元の重ねの色目など楽しみ方は十人十色。
同系色の濃淡を組み合わせてシックに、紫と黄、赤と緑など対照的な色目で鮮やかに。効果を熟知していた、いにしえのファッションリーダー達の粋な色使いはなかなかのものです。今どきのカジュアルな装いにも使えそうですよ。

4色って?

太古の昔は色の表現が赤、白、黒、青の4種類しかなく、それだけで全ての色を表していました。
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」の俳句でもわかるとおり、葉っぱの緑色は青と表記されていたのです。瑞々しいものや若々しいもの、紫や灰色なども青の仲間だったようです。青もみじ、青りんご、青じそ、青信号・・・緑色なのに青と表記されているのはそういう理由があるからなんですね。若干違和感はあるけれど長年使い続けて馴染んでいるから、どれもこれも今更「緑」には変えられませんよね。

レインボー

「虹」と言えば、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色!と答えるのはどうも日本人だけのようです。
アメリカ人は赤・橙・黄・緑・青・紫の6色、ドイツ人は赤・橙・黄・緑・青の5色、インドネシア人は赤・黄・緑・青の4色、台湾人は赤・黄・紫の3色。南アジアのバイカ族はなんと赤と黒の2色と答えるそうなんです。バイカ族は明るい赤や黄などの暖色系の色を赤、青や紫などの寒色系の色を黒とざっくり分けているみたい。逆に
アフリカのアル部族などは赤・橙・黄・黄緑・緑・青・藍・紫と8色に細かく色分けしています。
お国が変われば虹の色まで違って見えるの?・・・いやいや、そうではなくて色を表現する言葉があるかないかで虹の色数も違ってくるんですね。

旅の色いろ

オレンジの屋根が連なる中世の街フィレンツェ、ギリシャの白い壁、紫の絨毯を敷き詰めた富良野のラベンダー畑、ピンクに染まる吉野の千本桜・・・パンフレットに写る鮮やかな色が旅のイメージをふくらませてくれます。旅先のお土産もまたカラフル。「白い恋人」「赤福」・・・他になにがあるかしら?

もし今、世界中どこへでも行けるとしら、あなたはどんな色の街に出かけますか?

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