新年を迎えはや半月。ラディッシュ新聞最新号の配布を終えホッと一息ついているラディッシュ企画編集室のタジマです。
まだまだ寒さの厳しい日が続きますね。防寒具を探していたらタンスの奥から昔、母が編んでくれたマフラーが出てきました。手編みって心がこもっていて温かいですよね。「家族や自分のために編んでみたいなぁ」と思ってもどういう風に作ればいいのか分からない…。そんな方にオススメ‼トムコ西鈴蘭台店イチオシの編み物講習「ゆうまりニット」の講師をつとめる和田優子先生が、隣に寄り添い優しく教えてくれます。
目次
- 和田優子先生って？
- 大好きな編み物を仕事に！
- 多くの人に手編みの楽しさを伝えたい
- まとめ
和田優子先生って？
自作のニットストールをさりげなく纏いいつも柔らかな物腰。西鈴蘭台店の人気講習「ゆうまりニット」の和田優子さんは、手編みの「お助けマン」的存在です。
手芸好きなお母さんの影響で幼い頃から編み物は身近にある遊びのひとつだったそう。本格的に始めたのは結婚してから。「赤ちゃんのために靴や胴着を作るのが楽しくて…」子育ての合間に編み続けていたらすっかりハマり、子供を寝かしつけてから通信講座で手編みの基礎を勉強したそうです。
大好きな編み物を仕事に！
雑誌「毛糸だま」のニッター募集に飛びついたのがこの仕事を始めたきっかけ。素材選びや色遣いに長けた彼女のニットは、作り手の気持ちがこもっていてふんわり温かい。現在は鈴蘭台の手芸店で商品販売にも携わっています。
多くの人に手編みの楽しさを伝えたい
「手編みに親しんでもらうためにもっと集中して教えたい」と２年前から神戸各地のカフェでお茶を飲みながらお喋りできる手編み教室「ゆうまりニットカフェ」を始めました。かぎ針や棒針を持ったことのない初心者の方には隣に寄り添い優しく手ほどき。難しい部分につまずいた時は分かりやすくアドバイスしてくれます。箪笥に眠っていた編みかけのセーターなどを持ってきて作業を再開される方も多いとか。気軽さがウケて今ではキャンセル待ちが出るほどの人気。
まとめ
「完成した時の皆さんの笑顔が元気の源♪」という和田さん。多くの方に編み物の楽しさを伝えていきたいというひたむきな姿からは、穏やかな見た目とは違った芯の強さを感じました。
ラディッシュ新聞 第176号の「この人にスポット」に和田さんの記事を掲載したところ、反響が大きく2月に開催する講習会のお申込みをたくさんいただきました、ありがとうございます♪「きちんと技術をお伝えしたい」という気持ちから、今後初心者の方からお申し込みがあった場合は、次回の講習会への参加をお願いしています。他の所でもニットカフェを開催しているので、和田さんのブログ、インスタグラム「ゆうまりニットカフェ」で検索を！
編み物を始めたいけど身近に教えてくれる人がいない…。そんな時はトムコ西鈴蘭台店の「ゆうまりニットの楽しい手編み教室」にぜひお越しください♪
★トムコ西鈴蘭台店 神戸市北区南五葉1－6 TEL：078-591-1871
★ラディッシュ新聞 第176号の「この人にスポット」に記事掲載
田嶋 直子
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