【日帰りデートにもおすすめ】六甲山から有馬温泉へ空中散歩♪六甲有馬ロープウェー

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こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。先日、友人と六甲山&有馬温泉を日帰りで観光してきました。神戸市の自宅から車で六甲山へ。ガーデンテラスの駐車場に車を停めて、まずは有馬温泉にひとっ飛び!

六甲有馬ロープウェー

有馬温泉への移動は、六甲山山頂から有馬温泉をつなぐ「六甲有馬ロープウェー」を使いました。観光シーズンはかなり混み合うので早めの乗車がおすすめ!この日は紅葉シーズン少し前の土曜日で朝9時半ごろ乗車。するとお客さんは私たちを含めて2組、すごくラッキーでした。山を上から見下ろすってなかなかできないですよね。ロープウェーはほぼ全面ガラスになっていて標高931mの連峰が眼下に広がりちょっぴりスリリングでワクワクします。天気のいい日は小豆島まで見渡すこともできるのだとか。乗車中は、車掌さんがガイドをかねてロープウェーや六甲山のことを説明してくれます。私たちのガイドさんは、落語家風に面白おかしく話してくれました。六甲山の雄大な自然を間近に満喫しながら空中散歩を楽しめるのですごく気持ちがいいんです。移動時間はわずか12分間!ロープウェーを降りればそこはもう有馬温泉です。ロープウェーの料金は片道大人1010円、子ども510円。往復で購入すると大人1820円、子ども910円と少しお得に!

有馬温泉

「ロープウェー有馬温泉駅」は、山の中にポツンとある小さな駅で賑やかな温泉街とは対照的。

まずはすぐそばにある鼓ヶ滝公園へ。静寂の中に滝の音が響き渡り、まるで秘境にでも来たかのようなトリップ感が味わえます。鼓ヶ滝が流れ込む滝川沿いは遊歩道になっていて夏は涼しくて爽やかです。秋は絶好の紅葉スポット。ここから20分程坂道を下ると温泉街に到着します。
有馬温泉は、日本三古泉のひとつで太閤・秀吉も愛した関西の奥座敷として有名。赤褐色の「金泉」と、無色透明の「銀泉」の異なる二つの泉質のお湯が楽しめます。足湯や日帰りで入浴できる旅館、温泉テーマパーク『有馬温泉 太閤の湯』もあるので宿泊しなくても温泉が満喫できます。美味しいと評判のお蕎麦屋さん「土山人」でランチ♪この日も多くの人が並んでいました。風味豊かで喉ごし爽やかな細挽きせいろが味わえる「かき揚げ天せいろ」を注文。待った甲斐がありました♪有馬玩具博物館、切手文化博物館、有馬ます池、瑞宝寺公園があり、お土産屋さんも充実しているのでぶらっと散策するだけでも小旅行気分に。この周辺は最近オープンしたお洒落なお店もたくさんあって、今までのノスタルジックな佇まいとは違った有馬の街も楽しめますよ。ジェラートを食べながらいろんなお店を見て回り、炭酸せんべい、温泉まんじゅう、一味唐辛子…買い物も堪能。帰りの「六甲有馬ロープウェー」は混んでいたので、3便ほど待ってからの乗車となりました。
※乗車定員は 42 名で20 分間隔で運行。混雑時は増発運転をしています。

六甲山頂

15時過ぎに六甲山に戻り『六甲ガーデンテラス』へ。カフェやお洒落な雑貨屋さんがありました。ここから見る大パノラマの眺望は、1000万ドルの夜景とも言われデートスポットとしても人気。六甲山で最も標高の高い展望台『自然体感展望台 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)』は、夕暮れになるとLED照明を使った光のイベントなども開催しています。関連記事はコチラ2021年オープンした日本最大級のアスレチック『六甲山アスレチックパーク GREENIA』や世界の珍しい高山植物が鑑賞できる『高山植物園』、アンティークオルゴールを展示・販売している『ROKKO森の音(ね)ミュージアム』など六甲山には大人も子供も楽しめるスポットがたくさん!ちょっと足をのばせば日本三大夜景のひとつである『摩耶山掬星台(まやさんきくせいだい)』にも行くことができます。

まとめ

有馬温泉街と六甲山を心ゆくまで散策できました。兵庫の二大観光地を一日で体験できるってすごく贅沢だと思いませんか!日頃の喧騒を忘れて爽快な気分になれますよ♪

今回は六甲山頂に車で行きましたが、有馬温泉駅前にも駐車場があるので逆ルートでまわることもできますよ。

 

 

 

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Radish STYLE編集部

「リビングパートナー」の名前で、地域の主婦の目線で情報発信。地域の主婦ならではの視点と絆で「人」「モノ」「お店」などをご紹介しています。 運営は大阪ガスサービスショップの株式会社トムコによるものです。
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