シンプルで温かみのある北欧家具に憧れているラディッシュ企画編集室クニマツです。神戸、和田岬の倉庫が北欧ヴィンテージ家具の宝庫だという噂を聞いて行ってみました。
北の椅子と
「北の椅子と」これがお店の名前です。いわゆる“家具屋さん”という店構えではなく、まるで倉庫。ですが、一歩中に入ると・・・お宝の山、山、山です。ここではヴィンテージ家具・雑貨の輸入販売、リペアーもやっているそうです。
倉庫に納まりきれないほどの家具。「こんなテーブルやチェアが家にあったらなー・・・」
時を経ても古さを感じさせない存在感のあるカウチ。お部屋にひとつあるだけで毎日の気分が上がりそう。
チェストや棚も豊富。ナチュラルでシンプルなデザインが好き!
2階から撮った写真。「自分好みの椅子やテーブルはどれかな?」宝探し気分でゆっくり見ていたら日が暮れてしまいそう。
海を越えてやって来た北欧テイストのヴィンテージ家具は、どれもこれも素敵すぎます。
器・雑貨
倉庫奥の階段を上ると、陶器や雑貨コーナーになっています。
北欧の家具や食器が日本の家と相性が良いのはシンプルなデザインだからでしょうか?「どの器も家に連れて帰りたくなるわー」
温かみのある色も北欧ならでは。時計でありながらインテリアとしての役割も果たしていますね。
照明や絨毯も北欧テイスト。「ああああ・・・欲しい!」
壁掛けの横のドアを開けると、そこはお洒落なカフェ。リペア済みのテーブルや椅子がお洒落に配置されていて、ゆっくりとランチやティータイムを過ごすことができます。充実したキッズコーナーや絵本もあって、暮らしを大切にする北欧スタイルって感じがします。
カフェスペースでのランチを挟んで店内をぐるぐる。途中、気になった陶器の壁掛けがひとつあありましたが、部屋の雰囲気に合うかどうかを一度検討することにしました。今回は目の保養でとどめましたが、またゆっくりと来店しようと思っています。
まとめ
暮らしを豊かにしてくれる家具、器、雑貨が溢れている「北の椅子と」。デンマーク、スウェーデン、フィンランド・・・デザインの国と言われるだけあって、北欧ブランドはやっぱり素敵!物を大切にして、次の時代に受け継いでいこうとする「ユーズド精神」にも共感しました。雑誌の中から抜け出してきたようなヴィンテージものに出合えますよ。

国松恭子

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