「タンスに眠ったままの着物」…自慢じゃないけどもう?十年も袖を通していない?ラディッシュ企画編集室のクニマツです。着物や帯をリメイクする事にはすごーく興味があるんですけどねぇ…。
目次
- シンプル帯バッグ
- ボンドで貼るだけ!簡単クラフト
- インテリアとしても
- まとめ
シンプル帯バッグ
ハサミを入れる勇気があれば、帯は素敵なバッグにリメイク出来ます。
色や柄など、古い物ほど味わいが!
「使わない帯で親子のペアバッグを作ってもらえないかしら?」知人のIさんに頼まれて最近作ったのがこちら。
大人用はA4サイズに、子供用はちょっと小さめにして細い革の持ち手を付けました(ミシン&手縫い)。若いママとお嬢ちゃんにプレゼントするらしいけど、気に入ってもらえるかしら?
ボンドで貼るだけ!簡単クラフト
帯バッグの依頼主のIさんはなんと、木工用ボンド1本で帯を簡単にリメイクする達人(自称ボンドガール)なんです。ちょっとその作品をご紹介。
その1.お琴のカバー
趣味の一絃琴の置き場所に困っていたIさんが「ならば和室に飾ってしまおう!」と作ったのが帯のカバー。
お琴の丈に合わせて折った帯の両端をボンドで貼るだけ。「簡単でしょ!」
その2.クラッチバッグ
折り紙のように帯をたたむ。表と裏の重なり部分をボンド付けする。
アッという間にお洒落なクラッチバッグが完成!結婚式やパーティーにぴったりじゃないですかー。
インテリアとしても
華やかな帯はそのままでテーブルランナーに。
季節の草花がひときわ美しく見え、この一枚で気持ちまで豊かになれます(I邸の居間)。
古い帯の模様の一部分を切り抜いて貼ったこんな額も。玄関がプチギャラリーみたい。
まとめ
タンスにしまったままの帯はちょっと手を加えるだけで素敵な小物に蘇ります。もの作りに最適な季節、是非試してみてはいかがでしょう!

国松恭子
2000年からラディッシュ新聞企画編集室でお客様作りに励んでおります。
趣味はシルバーアクセサリーやレザークラフト、帯バッグ、ボタンのネックレス....。古い帯や着物のを見ると「何か素敵なものに再生できないかなー?」と手が動いてしまいます。
会社でイベントがある時はカッターナイフを手に段ボールをリメイク!
愛犬のジャックラッセル「アルちゃん」が癒し。

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