知っていますか?洗濯表示が変わっています

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暑い日が続いていますね。毎日の洗濯、、、わが家は息子の野球のユニフォームや、この時期には汗をかいて着替えも増え、洗濯機はいつもフル稼働!の くずは・京田辺店の森です。
服に付いているタグの洗濯表示がH28.12月に変わったのは みなさんご存じでしょうか?
私はニュースでみて知ってはいましたが、表示をみてみると…さっぱりわからない!というものがあったので
今回詳しく調べてみました。

※洗濯表示とは繊維製品品質表示規程第2条 第3号の「取扱い表示」のことを言います【消費者庁HPより】

目次

  • 洗濯表示はなぜ変わった?
  • まずは基本となる5つのマークを覚える
  • その他のマークについて
  • まとめ

洗濯表示はなぜ変わった?

以前使っていたマークは1968年 JIS(日本工業規格)が定めた日本独特のものでした。
海外のアパレルメーカーの輸入や日本製の輸出で、表示タグを付け替えたり変更する必要がありコストや手間がかかります。
また、旅行先で購入した衣類のマークに悩むことも…。そういった問題を解決する為 ISO(国際規程)に基づき、新しいJISが制定されました。

以前までのマーク、 日本語が入っているので日本人にとってはわかりやすかった

まずは基本となる5つのマークを覚える

①洗濯おけ の図を表す 洗濯機OKだという意味。なんとなくイメージしやすいですね。
おしゃれ着やデリケートな服によく付いています。
「40」の数字は液温の上限を示す。
洗濯おけ の下に横棒が1本、これは 弱さ を示すもの。これが2本になると「より弱く」となる。この横棒がついていたら、洗濯機の「弱水流コース」や「手洗いコース」を選ぶのがよいでしょう。

②塩素系漂白剤や酸素系漂白剤での漂白ができるという意味。
ん…これはちょっと連想しづらいかな…? と思いましたが、実は以前使われていたフラスコマーク↓

このマークと同じ「三角」と覚えれば 大丈夫。

 

③乾燥

④アイロン

⑤クリーニング

 

その他のマークについて

表示は22種類から41種類に増えました。
上記で紹介した5つのマークが基本となりますが、乾燥やクリーニングに関してはとても細かく分けられています。
基本マークに 横棒「―」と点「・」が組み合わさったマークがあります。

強弱を示す付加記号

 

温度の高低を示す付加記号

 

基本マークと付加記号を覚えておけば大丈夫!ということなのですが・・・
覚えれない。というか、正直覚える気がない・・・苦笑
消費者庁HPでは表一覧でみることができます。→コチラ
ただ、毎回洗濯のときにスマホやPCで確認するのも大変なので、うちでは洗濯機の近くに表を貼りました。
これなら家族みんなに洗濯のお手伝いをお願いできそうですね!

まとめ

せっかくのお気に入りの服も、間違えて洗濯してしまっては残念な結果に・・・
失敗しないためにも必ず洗濯表示マークを確認し、適した方法を選んでください。

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Radish STYLE編集部

「リビングパートナー」の名前で、地域の主婦の目線で情報発信。地域の主婦ならではの視点と絆で「人」「モノ」「お店」などをご紹介しています。 運営は大阪ガスサービスショップの株式会社トムコによるものです。
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