四季折々に咲く草花を描き、コメントを添える「のはらからのたより」~心あたたまるメッセージをあなたに!
※ブログの最後にお知らせがあります。
つりふねそう(釣船草) Impatiens textorii
別名:ムラサキツリフネ(紫釣船)ツリフネソウ科ツリフネソウ属 草丈50~80㎝
《文中より抜粋》
ツリフネソウ属のimpatiens(インパチェンス)は耐えられないという意味。熟した種にふれるとはじけとぶところから。ほうせんかと同じ仲間。20代に信州ではじめて見た時おどろく。どうやって花がぶらさがって咲くのかふしぎだった。北区の山にはキツリフネもある。ツリフネソウより数少ない。キツリフネの距(きょ)は巻かない。花が船型のつりさげる花器と似ているところからの名。種の袋には黒いすじ3本、下に斑点あり。袋にはつやがある、さわるとはじける。前日六甲山上もこの花であふれていた。2012.9.18
《ラディッシュ企画編集室より》
花の形が釣り舟のようになっているのが特徴。花のうしろの渦巻状のところに距(きょ)があり、甘い蜜が いっぱい詰まっているそうですよ。
作者 浜口のぞみさん 神戸市在住
「草花の名前の由来や特質、花や実を食べる鳥や虫のこと…。環境や自然、歴史など、絵を描きながら連鎖的に様々な分野のことがわかってくるところが面白いです」。『のはらからのたより』と題する手描きの植物画は2000年から20年間(株)トムコが発行する情報紙に連載されました。
《浜口さんの植物観察写真》2023年9月神戸市北区にて撮影
(写真上)左からフヨウ、ムラサキカッコウアザミ、イタドリの花
(写真下)左からシュウメイギク、ダチュラ、ノゲイトウ
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10月のトムコdeレッスン
10月4日に開催されるトムコdeレッスンは、o・ha・na*gu・mi(おはなぐみ)さんによるフラワーアレンジメント【仏花】です。
基本パターンは写真の仏花ですが、お好きな色や花材を選んで頂けます。(花材によって値段は変わります)
講習申し込みの際に問い合わせください。場所:トムコ西鈴蘭台店
開催日:10月4日(水)13時半~
講習費:3500円
締め切り:9月20日(水) -
10月の定例講習
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田嶋 直子

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