8月5日はハコの日【箱にまつわるお話】~3分間のほっとひといき~

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忙しいあなたに、退屈なあなたに・・・3分で読める暮らしのコラム!

箱のリユース

いつか使おうと溜まっていく空き箱。「いつかはなかなかやってきません!」残す物と処分する物とを選別すれば、家の中がかなりスッキリするはず。一度整理してみてはいかがでしょう!手元に残った箱の活用法は・・・?

シューズボックス

CDケースの収納にピッタリ。まさにシンデレラフィット!

1箱に約30枚も収まる優れものの箱。

キャラクターの箱

テーマパークで記念に買ってきた可愛い缶の箱ってなかなか捨てられませんよね。だったら使っちゃいましょう!鉛筆、ボールペン、ヘアゴム、おもちゃ・・・家中にある小さな物の収納ボックスとして使えるね。

そうめんの木箱

「薄くて柔らかい材質だから扱いやすい」と、トールペイントなどのクラフトによく活用されるのが贈答用のそうめんの木箱。のこぎりでカットし、美しい布で包んで素敵なブローチを作っている作家さんもいます。

なんと、ス・テ・キ!

※箱の使い道をあれこれ考えるのも楽しいですね。

空き箱で押し寿司を作ろう!

食品用ラップやアルミホイルの空き箱を使って押し寿司を作ってみましょう!

《作り方》
適量の酢飯(寿司酢、千切りの大葉、ゴマを混ぜる)
お好みの具材。今回はカニのほぐし身とスモークサーモンで

1. 空き箱にラップを敷く(綺麗に形が出るように角までピッタリと)
2. 酢飯を箱に敷き詰める
3. ラップで閉じ、上からぎゅうぎゅう押す
4. 具材をトッピングしてさらに押す。形を整えて出来上がり!
カニとサーモンそれぞれ6個に切り分け、互い違いに並べるとより美味しそうに見えますよ。

いろんな具材で試してみて!

長持(ながもち)という収納箱

タンスが無かった時代に衣装や布団を収納していたのが長持(ながもち)という木製の収納箱。

幕末の英傑、桂小五郎といえば、長持に隠れて命拾いしたという有名な話があります。新撰組に狙われていた彼を幾松という芸者(後の妻)がかくまい「もし、中に誰もいなかったらその場で切腹してくださいよ!」と啖呵を切り、悠然と長持ちの前で三味線を弾いたというから驚きです。もしもその時、蓋が開けられていたら・・・。歴史はかなり変わっていたに違いありません。
※この長持が展示されている料理旅館「幾松」(国の登録有形文化財)はコロナ禍により、2020年10月20日をもって閉店となりました。

箱は資源回収に!

家の中を見回すと食料品、生活雑貨、家電製品など、いろんな箱がいっぱい!昨今はネット通販のヘビーユーザーが増え、梱包用の段ボール箱の大量消費も悩ましい問題となっています。

使用済みのダンボール箱は“大切な資源”。回収することで再び新しいダンボールに生まれ変わり、7~8回は再生可能なのだとか。とはいえ“限られた資源”だということも忘れてはならないですよね。ダンボール箱は手間を惜しまず廃品回収へ!

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国松恭子

山形県出身。 2000年からラディッシュ新聞企画編集室でお客様作りに励んでおります。 趣味はシルバーアクセサリーやレザークラフト、帯バッグ、ボタンのネックレス....。古い帯や着物のを見ると「何か素敵なものに再生できないかなー?」と手が動いてしまいます。 会社でイベントがある時はカッターナイフを手に段ボールをリメイク! 愛犬のジャックラッセル「アルちゃん」が癒し。
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