美髪のための正しいシャンプー見直しませんか?

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髪の広がりやパサつき、頭皮のかゆみなど髪の毛や頭皮の悩みをお持ちの方が多いようで、よく話を聞くラディッシュ企画室 今井です。そこで、今回は正しい髪の毛の洗い方を調べてみました。これから梅雨時期。髪の毛の悩みがすこしでも少なくなるといいな。。。と思います。

美髪をつくるシャンプー術

毎日のシャンプー&トリートメントが美髪にとって大切なポイント。
「髪よりも頭皮をしっかり洗い、清潔に保つこと。」「シャンプー前後のすすぎはしっかりと。」「トリートメントは頭皮につけない。」などのコツを実践してみて下さい。

1.髪を濡らす前にブラッシング

整髪料で固まっている部分や髪のもつれを柔らかいブラシや粗目のコームを使ってやさしくときます。

ポイント:まず、毛先を中心にブラッシングし、そのあと頭皮にもあたるようにゆっくり全体をとかしていきます。こうすることで、頭皮の汚れや皮脂も浮き上がらせることができます。

2.頭皮をマッサージしながら、じっくり2分間すすぐ

しっかり時間をかけて40度よりやや熱めのお湯で髪全体をぬらし、指の腹で頭皮をマッサージするようにまんべんなくさすります。2分を目安にじっくりと行うことで整髪料や余分な皮脂、汚れの大半は洗い流すことができます。

ポイント:ここで皮脂や汚れをしっかり落としておくことで、シャンプー剤の泡立ちがぐっと良くなります!

 

3.少量のシャンプー剤を髪の表面につけておく

シャンプーする前に、少量(百円玉が目安)のシャンプー剤を両手で軽くのばしてから髪につけてなじませます。ここでは泡立てず髪の表面に塗るようにすると、シャンプー剤が髪にいきわたりやすくなるとのこと。少しの手間で洗う時の泡立ちも良くなります。

4.頭皮をもみほぐしながら、シャンプー剤をしっかりと泡立てる

表示のシャンプー剤を手のひらにとり、お湯を足しながら両手で軽く泡立てます。生え際から頭頂部に向かって指の腹で頭皮をもみほぐしながら、たっぷりの泡を全体に広げていきます。

ポイント:泡を髪の表面ではなく内側に浸けるように意識すると、頭皮にシャンプー剤がしっかりなじみます。

5.サイドとバックを下から上にジグザグを描くように洗う

左右の耳の前あたりの頭皮に5本の指の腹をあて、小刻みにジグザグを描きながら頭頂部に向かって動かしていきます。
リズミカルに動かすことで、まんべんなくしっかり洗うことができます。
10秒かけて頭頂部まで洗ったら、当てる位置を少しずつ襟足の方に移動させながら頭頂部に向かって同様に洗っていきます。

 

ポイント:髪が生える方向とは逆に洗うことで頭皮にしっかり指が当たり、毛穴の汚れなどを効果的に取り除くことができますよ。

6.前頭部は片手で左右に動かして洗う

額の生え際の少し下あたりに片手の親指以外の指を広げて当て、左右にジグザグを描きながら10秒かけて頭頂部まで洗います。そのまま襟足の方へ手が届く範囲まで洗って。指をあてる位置を左右にずらして何度か繰り返します。

7.指の腹でもみほぐし、頭皮をリフトアップ

左右の耳の前あたりに5本の指の腹を当て、頭皮を引き上げるようにしてマッサージをします。この時、指を頭皮に固定したら下には動かさず上に向かって力を入れるように。指を少しずつ上へずらしながら10秒かけて頭頂部まで移動させたら位置を後頭部側にずらしてまた下から上に。前頭部も同様にまんべんなくマッサージします。頭皮を指の腹でマッサージすることで血行が促され、毛根の活性化に繋がります。

8.シャンプー剤を2分以上かけてすすぐ

手で絞るように泡をきり、手櫛を入れながら髪に付いた泡をお湯で洗い流しましょう。さらに、頭皮に付いた泡を2分以上かけて洗い流します。この時、髪の根元に指を入れて少しずつ毛束を取り、手のひらにシャワーのお湯をためるようにしてすすいでいくと毛根までしっかり洗い流すことができます。額の生え際や耳の周り、襟足などはすすぎ残しが多いので気をつけましょう。

ポイント:シャンプー剤が頭皮に残っているとかゆみや炎症の原因になるので、頭皮から毛先までしっかりすすぐことが大切です。

9.毛先を中心にトリートメント剤をつける

トリートメント剤は、毛先などのダメージが大きい部分からつけていきます。手に残った分が髪全体に広げるようにして。毛穴の詰まりの原因になるので、頭皮にトリートメント剤をつけないようにしましょう。

10.粗いコームでとかして、トリートメント剤をなじませる

トリートメント剤を髪全体につけたら、目の粗い大きめのコームを使って溶かし、髪になじませます。溶かすときは、トリートメント剤をそぎ落としてしまわないようにコームを髪に対して垂直にいれるようにして。そのまま表示の時間よりもやや長めにおいて髪になじませ、栄養成分を髪の内部に浸透させてからヌルヌル感が少し残る程度にシャワーですすぎましょう。

まとめ

間違った洗い方や乾かし方をしている人は多いそう。頭皮に重点をおいた洗い方や髪の毛を傷めない乾かし方が美髪をつくるには欠かせないのです。
髪の毛自体をいたわる事はもちろんですが、髪を育てる為の頭皮をケアする事は本当に大切。マッサージなどのケアをして頭皮の血行を良くし、毛根を元気にすることで多くの悩みは改善されるとのこと。美髪をつくるためのシャンプー術実践してみて下さいね。

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今井令子

トムコ垂水・西神店ラディッシュ企画編集室の今井です。小学生の男の子と女の子と2匹のワンコのため色々ハンドメイドするのが趣味です。人にできて自分に出来ないわけがない!と、やりたいと思ったらすぐ実践してしまうので、やって良かったこと、やっぱり無理だったことを皆さんにお伝えできれば嬉しいです。
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